Tinys Yokohama Hinodecho

Culture

【イベント10/8(月)】空きビル再生プロジェクト◯◯◯〜好きな街で働く、新しい働き方革命〜

10/8(月)の夜。

皆さんは、逗子で連日連夜行われるコワーキングバーを知っていますか?
神奈川県逗子市の駅前に7年も眠っていた「ビルのてっぺん」を、『好きな街で働ける人を増やす』というビジョンを掲げて、”はたらきかた革命”を目指す新しい形の”「〇〇〇バー」  を立ち上げるプロジェクトです。

ビジョンは!?
好きな町に住みたくても、都心の仕事から離れられない人たち
好きな町に住みながらも、家族から離れて都心に働きに出て「寝るだけの町」になっている人たち

好きな町で働けない・・・

そんな人たちを救うために、『はたらきかた革命』に挑戦したい!
好きな町で働ける場を作り、そこから仕事も生み出していく!!
そして「好きな町で家族の近くで働ける人」を増やしていくのがこのプロジェクトの目的です。

物件は!?
神奈川県逗子市。都内まで1時間というアクセスの自然あふれる町。子育て環境としても人気が高いが、多くの人が都内で働き、昼間の人口が少ないのが特徴。そんな通勤の中心にある逗子駅の目の前に、7年間も空いていたビルの最上階が今回の物件になります。ここは7年前まではバーとして盛えていましたが、東北大震災を境に閉店。それ以来7年間も時が止まった空間となっていました。 周囲で一番高い建物なのでテラスからは「海が見えるお洒落なバーがそのまま残ってたのです。

この拠点を新しい働き方革命に!
ここを、コワーキングスペースとして再生することを計画しています。実は逗子にはインターネットや電源が使えるカフェもほとんどありません。この町で働きたくても、パソコンを使える環境も少ないのです。ただし、インターネットや電源だけをそろえた「単なるスペース貸し」をするつもりはありません。上記のように「人のつながりを生み出す場」にすることが、コワーキングスペースとしての大きな価値となり、そこから仕事が生まれる可能性が切り開かれると考えました。

そこで、まず海見えのお洒落バーの居抜き物件の特徴を最大限利用して、夜は「誰もが1日でもお店が開けるシェアバー」として運営しようと考えました。

その名は「〇〇〇バー」です。
「〇〇〇」にはバーをやりたい人それぞれが決めることで、毎日コンセプトが変わるバーになります。お店をやりたくてもできない人は沢山います。初期費用がなかったり、いきなり毎日できなかったり。大きなリスクを背負わなくても、みんなでシェアできるバー。1日だけなら、イベントのように自分の特技や趣味を披露したい人たちもいることでしょう。そして、そのコンセプトに惹かれた人たちがそこに集まってくるのです。

逗子駅前の”空きビルのてっぺん”
〇〇〇教室×〇〇〇バー【購入型】
https://hello-renovation.jp/renovations/3450

 

今後の拠点の編集/地域の編集の向き合い方
東京・地域問わず、社会をよりよくするために働く、ソーシャル&ローカルな働き方が注目を集めています。東京であれ、地域であれ、どのように編集・発信して、地域とどう関わるか・地域でどんなことができるかを、参加者全員で考えていく会にして行きます。

◎こんな人に来て欲しい!

・逗子の街が好き
・逗子に住んでいる。
・逗子で働きたい。
・将来拠点を持って暮らしたい。
・今の働き方に疑問を持っている
などなど

 

開催概要

開催日 2018/10/8(月)
時 間 開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
参加費 ①1500円(ワンドリンク付き) ②1000円(LIVE配信チケット)
定 員 30名
申し込み https://peatix.com/event/443824/view
主 催 Tinys Yokohama Hinodecho
場 所 Tinys Yokohama Hinodecho 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
アクセス 京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分

ゲスト 加藤太一
創造革命家。空家レンジャー代表(ピンク)。 子供の頃からものづくりの受賞暦は数多く、電機メーカーのエンジニアでありながら、デザインやアートの作品も数多く生み出し続け、ミラノサローネなど国際的にも活躍の幅を広げる。 作る文化を広めようと、ものづくりから「場づくり」へと活動をシフト。浜の芸術祭、メイクネットワーク、空家レンジャーなど、人の共感を集めてコミュニティを形成して革命に挑んでいる。 空家レンジャーは、DIYのコミュニティで空き家を改装し、完成前に借り手が埋まるという革命的な手法で空き家を再生し続けている。2016年の逗子市の古民家再生から始まり、葉山町の巨大な社員寮をシェア工房やシェアキッチンに再生させた。現在は逗子駅前の空きビルをコワーキングバーとして「好きな街で働ける人を増やす」プロジェクトに取り組んでいる。

 

 

【Tinys Yokohama Hinodecho マネージャー】
福岡達也
1989年 平塚生まれ。幼少期はハドソン川のほとりにあるアメリカンサイズの大きな家で育つも、日本に移り住んでからは小さな空間を好んでいる。より小さく自由で豊かな暮らしを目指し、洋光台のシェアハウスで最近結婚した奥さんと二人で住む。車輪のついたタイニーハウスをシェアハウスの隣の駐車場スペースに建設できないか、構想中。
またその記録をyoutubeで公開している。https://www.youtube.com/channel/UCDk_YAMpqgZNYMGR6fnzFLg?view_as=subscriber

 

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】

高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。
コミュニティビルダーはイベントを担当し、半年で100本以上のイベントを開催しています。