Tinys Yokohama Hinodecho

Culture

【イベント11/14(水)】本と暮らすように滞在する「箱根本箱」〜本との出会いから見える未来のライフスタイル〜

11/14(水)の夜。

皆さんは、箱根に誕生した新しい宿泊施設「箱根本箱」を知っていますか?
コンセプトは「本との出会い」。本を通じて新しいライフスタイルを提案します。

出版取次の日本出版販売株式会社の保養所をリノベーションしたもので、
プロデュース・運営には、株式会社自遊人。設計は海法圭建築設計事務所。
ブックディレクションは日販の新ブランドYOURS BOOK STOREが行いました。

東京近郊にありながら、豊かな自然を有し、文化的な香り漂う箱根・強羅に誕生する『箱根本箱』。
駅前の本屋のように気軽に本を手に取れる空間、本と生活が密着した心地よい空間で、
「暮らす」ように滞在しながら、「本」を読む楽しさ、本と向き合う楽しさを存分に味わうことができます。

蔵書数は1万2000冊。ライブラリーホテルではなく、基本的にすべての本が買えるのが特徴で、
書店とホテルが融合した施設、それが「箱根本箱」です。

本箱で置いている1万2000冊は「衣食住休遊知」の6ジャンル。
写真集をはじめ、気軽に読める本を中心に揃えています。

ハンモックに揺られながら、テラスで風を感じながら、
そして館内随所の「おこもり空間」で。本と過ごす時間をお楽しみください。

今回は、箱根本箱のブックディレクションを担当した、染谷拓郎さんを招いて、
箱根本箱の魅力、そして本を通じた場づくりについて伺っていきます。

■今後の拠点/自分のライフスタイルの向き合い方
東京・地域問わず、社会をよりよくするために働く、ソーシャル&ローカルな働き方が注目を集めています。また、現代では「ありたい自分」・「生き方」を大事にすることは大切だと感じます。
箱根本箱に滞在し、本と出会い「これからのライフスタイル」を考えてみてはいかがでしょうか??

◎こんな人に来て欲しい!
・箱根の街が好き
・箱根に住んでいる。
・将来ゲストハウスをやってみたい。
・ゲストハウスが好き
・新しい宿泊のカタチを知りたい。
などなど

 

開催概要

開催日 2018/11/14(水)
時 間 開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
参加費 ①2000円(ワンドリンク付き) ②6000円(ワンドリンク付き+タイニーハウス宿泊付き)③1500円(LIVE配信チケット)
定 員 30名
申し込み https://peatix.com/event/452721/view
主 催 Tinys Yokohama Hinodecho
場 所 Tinys Yokohama Hinodecho 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
アクセス 京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分

ゲスト YOURS BOOK STORE プランニング・ディレクター 染谷拓郎
「人と本をつないでいく」をコンセプトとするブックディレクションチーム「YOURS BOOK STORE」のプランニング・ディレクター。
書店のリノベーションや、野外読書活動「OUTDOOR READING」を通じ、人が本を手に取る機会や場所づくりにつとめている。
「箱根本箱」では、事業主である日販グループの株式会社ASHIKARI取締役兼ディレクターを担当。

 

ゲスト Tinys Yokohama Hinodecho 宿泊支配人   川口直人
1996年生まれ。長野県長野市出身。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodechoにジョイン。現在は日本初の高架下タイニーハウスホステル「Tinys Hostel」の統括を担当。未来の宿泊の形を模索しながら、「その日をその街で暮らす」ホテルを目指し、日々奮闘中。YADOKARIならではの動産ホテルの可能性を夢見ている。宿泊施設の立ち上げを経験し、自らも今後宿泊施設を運営することを夢見ている。

ファシリテーター 熊谷 賢輔 (コミュニティビルダー)
1984年 生まれ 神奈川県横浜市出身
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ110,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。多様性・共有・コミュニティをテーマに、誰もが志へのキッカケを踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。
2018年8月はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。

他にも、ドラニストとして藤子・F・不二雄先生の哲学・思想を、イベント通して勝手に広報活動したり、日本のものづくりを応援するべく、デザイナーNorikim氏と「ボルトとナット(http://norikim.jp/)」を展開したりと、コミュニティ作りの実践者としても活動中。

得意ジャンル
コミュニティビルディング/旅&冒険/日本のものづくり応援/ドラえもん/ファシリテーション

 

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】

高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。
コミュニティビルダーはイベントを担当し、半年で100本以上のイベントを開催しています。