自転車で世界を旅するチャリダーという存在 〜自力で旅して見えたものと、その先〜
◎チャリダーとは?
あなたは「チャリダー」という言葉をご存知ですか?
チャリダーとは、自転車に乗って旅をする人のことを指し、
自力で走破する究極の旅のスタイルの1つとして人気を博しています。
異国の地を自転車で走り続けるというのは大変過酷である、
想像すること自体が難しいように思います。
今回は、そんなチャリダー旅を長期で実践していた、株式会社はじまり商店街の共同代表 取締役である くまがいけんすけ さんをお呼びして、自転車旅の始め方、チャリダーが気をつけるべきこと、チャリダーの極意、旅から帰国した後のことについて伺っていきます!
◎自転車で世界を旅するというチャレンジ
くまがいさんは、アラスカからメキシコまで北米大陸を自転車で縦断。
その距離なんと、約12,000km!!
え、12,000kmってどのくらいの距離?ってなりますよね。
距離がながすぎてしっくり来ないと思います。
例えば、東京からロンドンまでの距離が 9,552km。
それよりもはるかに長い距離を旅していた
くまがいさんが旅でみたものとその先に見えたものについてお話を伺います。
旅を自転車でやったと聞くと、、、
準備はどうしたの?
荷物はどうしたの?
お金はどうしていたの?
パンクや故障はどうしたの?
チャリダーの醍醐味って何?
どうやってその過酷さを乗り越えたの?
帰国してからの生活はどうしたの?
と、たくさん疑問が湧いてきますよね!
分からないことは、直接やった本人に聞こう!
ということで、3/6のイベント開催の運びとなりました。
*企画者の思い*
以前のぼくは、自転車で世界を旅することなんて不可能だ。と決めつけていましたが、「チャリダー」という存在に出会い、それが可能だということを知りました。
知れば、不可能という考えは消える。
チャリダーをやってみたい人や世界を旅してみたいという人の背中を押せればという思いから、今回のイベントを企画しました。
新しい冒険への一歩に繋がる日にしませんか?
仕事をしながら旅をし続け、帰国後はコミュニティビルダーになり起業するくまがいさんの異色の経歴についても伺いたいと思います。
チャリダーをやりたい、やったことのある人同士での交流タイムもあるので、お楽しみに!皆さまにお会いできる事を楽しみにしております!
◎こんなヒトに来て欲しい
・サイクリングが好きな人
・世界/日本を旅したい人
・自転車で旅してみたいけど、何から始めればいいかわからない人
・実際に以前チャリダーをやってた人
・自転車で約12,000万km旅をした人の話に興味がある人
◎概要
日時 2019年3月6日(水) 19:30~22:00
定員 30名(*定員に限りがございますので、お早めにお申し込み願います)
参加費 ①チャリダー チケット1,500円(ワンドリンク付き)
②チャリダー +タイニーハウス無料宿泊付きチケット5,000円(ワンドリンク付き)
申込方法 http://ptix.at/DTgsb0
*チケットサイトpeatixにてご注文願います
開催場所 Tinys Yokohama Hinodecho
〒231-0066
神奈川県横浜市中区日ノ出町2丁目166先
http://tinys.life/yokohama/
◎今回のゲスト
ゲスト
くまがい けんすけ 氏 株式会社はじまり商店街 共同代表
プロフィール
1984年 生まれ 神奈川県横浜市出身
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ12,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。2018年8月よりはじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。多様性・共有・コミュニティをテーマに、誰もが志へのキッカケを踏み出せる「はじまりを、はじめる」場作りを創造する。
他にも、ドラニストとして藤子・F・不二雄先生の哲学・思想を、イベント通して勝手に広報活動したり、日本のものづくりを応援するべく、デザイナーNorikim氏と「ボルトとナット(http://norikim.jp/)」を展開したりと、コミュニティ作りの実践者としても活動中。
ファシリテーター 大塚 誠也 Tinys コミュニティビルダー
1995年生まれ。神奈川県川崎市出身。
駒澤大学グローバルメディアスタディーズ学部に在学中。日本からアフリカの人類発祥の地まで「人類起源の旅」をする。キリマンジャロ山登頂。自然や異文化、何かをつくることが好き。旅をしたのち、人間が現代で楽しく生きるためには「冒険」と「創造」が必要不可欠なのでは、という考えに行き着き、現在は「冒険と創造のきっかけ作りの場」としてゲストハウスをつくるために活動中。現在、実家を出ることになり現在は、ホステルパスを使った多拠点生活を実践中。