【イベント10/2(水))黄金町バザール2019 アーティストトークVol.7 アヌラック・タンニャパリット「モンスターから見る近代と公共」
◉アーティストトークについて
黄金町バザール2019に参加する15組の作家が、自身の制作、今回の作品(プラン)について、本展キュレーターとともに語ります。作家たちが持つ面白い視点、特異な感性をお楽しみいただけます。滞在制作を通して作り出される作品の背景について、作家の意図について聞くことができます。他では聞くことのできないウラ話とともに、会期中展示される作品をより深く楽しみましょう!
◉Vol.7:アヌラック・タンニャパリット「モンスターから見る近代と公共」
電車という近代の産物と土着の信仰の折り合いに注目し新作を発表したアヌラック。共同で制作したしめ縄やワークショップを経て作られた提灯の作品。都市の特徴をいかしながら土地それぞれの作品をつくるアーティストが今回どのような経験を得たのか、展示を始めた自身の作品に対するオーディエンスのリアクションをどう感じているのか、タイの芸術環境と対比させながら話しを聞きます。
◉黄金町バザール2019について
「黄金町バザール2019−ニューメナジェリー」は、横浜・黄金町を舞台に開催される40日間のアートフェスティバルです。国内外15組のアーティストが滞在制作した作品展示のほか、ガイドツアーやワークショップ、トークイベント、マルシェなど、多彩なプログラムを展開します。
http://www.koganecho.net/koganecho-bazaar-2019/index.html
◎当日のスケジュール
18:45開場
19:00トーク開始
20:00休憩
20:15トーク2部開始
21:00 Q&A
◎このような方におすすめ
1 電車に興味がある
2 モンスターが好き
3 現代アートに触れてみたい
4 サウンドワークに関心がある
5 ワークショップをやってみたい
◎概要
日時:2019年10月2日(水)開場18:45 開始19:00 終了21:-30
会場:Tinys Yokohama Hinodecho(神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先)
定員:会場40名
申し込み:https://peatix.com/event/1336398
※チケットサイトPeatixより事前にお申込みください。
会費:1,000円(ワンドリンク付き)
主催:黄金町エリアマネジメントセンター×Tinys Yokohama Hinodecho
◉登壇ゲスト
アヌラック・タンニャパリット
1992年、タイ・プレー生まれ。現在チェンマイを拠点に活動。2016年タイ・チェンマイ大学芸術学部卒業。彼は絵画、インスタレーション、サイトスペシフィックワーク、パブリックアートなどの異なるメディアを横断するような作品を制作。科学分野や都市化、日々の生活におけるプロセスに興味を持つ。こうした彼の関心は様々な物に疑問を投げかけるような実験的な作品につながっており、結果として彼の近年の展覧会における興味深い作品たちを生み出した。
司会 内海潤也
1990年東京都生まれ。現在は黄金町エリアマネジメントセンターでキュレーターとして活動。2018年東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻修了、ラリュス賞受賞。国際展、ジェンダー、政治に関心をもつ。「黄金町バザール2018 –フライング・スーパーマーケット」キュレトリアル・チーム、「スイッチルーム」展(東京アートフェア2018、2018年)コ・キュレーター、「《S/N》上映会&トークセッション」(東京、2017年)企画。
お申込みはこちらから
申し込み:https://peatix.com/event/1336398
※チケットサイトPeatixより事前にお申し込みください。