Tinys Yokohama Hinodecho

Culture

【イベント9/1(土)】粘土づくりから学ぶ「モノづくり」の想い 〜さわって、こねて、ドラ粘土〜

ロボットでありながら多くの人に愛される国民的アニメキャラクター「ドラえもん」。

やっと彼らが過ごす世界観が近づいてきました。

スマートフォンを筆頭に、3Dプリンター、VR・AR、5G、AI、ブロックチェーンなどは、きっと現実で作られたならドラえもんの道具でも使用された技術。もちろん非現実的なモノもありながらも、現代のモノ作りは10〜20年前とは比べ物にならないほど進歩しています。


前回は、どら焼き作りでしたが、今回は「粘土作り」をやります。テーマはもちろんドラえもん。のび太たちのコミュニティスペース空き地や、しずかちゃんの入浴シーン、ドラえもんの数々の道具など、粘土だからこそ表現できる幅はとても広いのです。

ドラえもんが誕生する22世紀(2112年)に思いを馳せるモノ作りを一緒に体感しませんか?もちろん、大人だけでなく子どもにこそ感じ取って欲しいと思っています。

みなさんお会いできることを心よりお待ちしております!

◎こんなヒトに来て欲しい

・子どもの夏の工作が終わっていない
・最近、頭ばっかり使って手を動かしていない
・ドラえもんに興味・関心がある
・ドラえもんを媒介に22世紀に想いを馳せたい

◎ゲストメッセージ

「子どもの頃、こんなものあったらいいなと思っていたものは今我々の身近なものになっていたりします。現在ドラえもんから夢や希望をもらっている子どもたちが実現を願うものは現実世界に現れるでしょう。
そんな予想もできないスピードの進化の中で、ドラえもんは便利なものが溢れる時代に人にとって必要なことを教えてくれています。そんなことを意識しながらみなさんと一緒に1つのものを作れたらいいなと思います!」(川口 直人)

「藤子不二雄先生が旅立ってから、すでに20年以上が経過しています。それでも尚、ドラえもんは多くの人に希望や勇気を与え続け、時代に沿って成長し続けています。
先行きが不透明な世の中だからこそ、ドラえもんから学ぶべき人間の心を打つ「ナニカ」を見つけていきたいと思っています。きっとその「ナニカ」は人の心を少し不思議に揺り動かすものではないでしょうか。

みなさんのドラえもんに対する集積知を共有し、現代を生きる人々が求める豊かさへのヒントを探っていきましょう!」(熊谷 賢輔)

◎概要

【日時】
2018年9月1日(土)13:00〜16:00

【定員】
10名(現場)
*定員に限りがございますので、お早めにご注文願います

【参加費】
子供 (小学生以下)¥1,500(ワンドリンク付き+道具代金含む)
大人 ¥2,000(ワンドリンク付き+道具代金含む)

【申込方法】
https://peatix.com/event/424426
*peatixチケットサイトが支払い窓口*

【必要なモノ】
道具は全てご用意いたしますので、汚れない格好でお願いいたします!

【作るテーマ】
ドラえもんに関わる作品
(下部に作品画像あり)

【会場】
Tinys Yokohama Hinodecho
231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)

【アクセス】
(最寄駅:京急線「日ノ出町」駅徒歩3分、JR線「桜木町」「関内」駅徒歩12分)

【主催】Tinys Yokohama Hinodecho

◎スケジュール

12:45 開場
13:00 ワークショップスタート

1部 「なぜ粘土なのか?」川口氏 & 熊谷氏より
2部 みんなでテーマを考えよう!
3部 みんなで粘土でカタチづくろう&色を塗ろう
4部 完成!バンザーイ!!

15:30 中締め
16:00 完全撤収

◎ゲスト

川口直人(かわぐち なおと)
Tinys Yokohama Hinodecho 宿泊支配人  

プロフィール
1996年生まれ。長野県長野市出身。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodechoにジョイン。現在は日本初の高架下タイニーハウスホステル「Tinys Hostel」の統括を担当。未来の宿泊の形を模索しながら、「その日をその街で暮らす」ホテルを目指し、日々奮闘中。YADOKARIならではの動産ホテルの可能性を夢見ている。宿泊施設の立ち上げを経験し、自らも今後宿泊施設を運営することを夢見ている。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。

◎ファシリテーター

熊谷 賢輔 氏
株式会社はじまり商店街
代表&コミュニティビルダー

プロフィール
1984年 生まれ 神奈川県横浜市出身
2013年 商社で6年間勤務を退社し、自転車で日本一周を実行。その後、アラスカ→カナダ→アメリカ西海岸→メキシコ110,000km を11ヶ月かけて自転車で走破。 モバイルな生活を送りながら「旅x仕事」を実践する。帰国後はYADOKARI株式会社代表と共にBETTARA STAND 日本橋プロジェクトに参画。多様性・共有・コミュニティをテーマに、誰もが志へのキッカケを踏み出せる「はじまりの場所」を創造する。

他にも、ドラニストとして藤子・F・不二雄先生の哲学・思想を、イベント通して勝手に広報活動したり、日本のものづくりを応援するべく、デザイナーNorikim氏と「ボルトとナット(http://norikim.jp/)」を展開したりと、コミュニティ作りの実践者としても活動中。

得意ジャンル
コミュニティビルディング/旅&冒険/日本のものづくり応援/ドラえもん/ファシリテーション

 

◎制作過程

①まずはテーマ設定「ジャイアンのリサイタル」、そしてコネコネして形を作っていきます。

②メインであるジャイアンが完成

③色を塗っていきます

④観客である「ドラえもんと、ドラミちゃん」にも色を塗って、場所変えて完成!

⑤他にも「しずかちゃんの入浴シーン」もテーマとしてはOKです!