【イベント10/21(日)】「対価=お金」を超える価値観。 〜南伊豆を“ギフト”の力で、街に賑わいを〜
10/21(日)の夜。
南伊豆で活動している、ギフト経済コミニティースペース『giFt(ギフト)』のメンバーを迎え、ギフト経済の運営の仕方や、彼らの“ギフトな”取り組みについて伺います。
【giFtってどんなところ?】
こんにちは。giFtの山之内匠です。
giFtでは、各々の趣味や特技や好奇心を活かして、無償で“何か”を振る舞います。それはプロのシェフが振る舞う地魚料理かもしれないし、
日々の暮らしをほっこりさせる一杯のコーヒーかもしれません。
それらの“何か”に、対価としてのお金はいりません。
もしその“ギフト”が気に入ったら、寄付箱に投げ銭をお願いします。
もしくは、それに変わる何かです。
【“ギフト”の力で、この町に賑わいをつくりたい】
僕たちはgiFtを通して “好意の循環”をつくりだせると考えています。
好意の循環とは何か。
たとえば、地元でヨガをやっている友人に、giFtでヨガの先生として招いたとします。
参加費は無料です。そのヨガ教室に参加した人が、今度は味噌づくりをgiFtで教える(ギフトする)という風景が生まれたり。
giFtで生まれたご縁がさまざまな形に変わり、思いもよらないギフトが誰かのもとへと届くかもしれません。
「誰かにもらった好意が、次の誰かへと続き、循環し、つながりを生む。」
そんなギフトな場所がここから始まっていくと考えています。
僕たちは、ゆくゆくはそれが南伊豆町への移住・多拠点居住や起業を考えている人を応援したり、この土地への愛着が生まれるきっかけになると考えています。
今年4月に行なったクラウドファンディング では、支援者の皆さんのおかげで目標金額を657%超えで達成しました。この応援(ギフト)をさらに大きな力に変えて、ギフトのメンバーと進んでいきます。
https://motion-gallery.net/projects/gift-for-you
当日はギフト経済コミニティーを運営するにあたって、僕たちが大切にしていることを話したいと思います。
それでは、当日はお待ちしてます!
今後の拠点の編集/地域の編集の向き合い方
東京・地域問わず、社会をよりよくするために働く、ソーシャル&ローカルな働き方が注目を集めています。東京であれ、地域であれ、どのように編集・発信して、地域とどう関わるか・地域でどんなことができるかを、参加者全員で考えていく会にして行きます。
◎こんな人に来て欲しい!
・南伊豆の街が好き
・南伊豆に住んでいる。
・ギフトエコノミーに興味がある。
・コミュニティを作りたい/興味がある。
などなど
開催概要
開催日 2018/10/21(日)
時 間 開場:18:15〜 開始:18:30〜 終了:21:00
参加費 2000円(ワンドリンク付き)
*干物が食べれるイベントになってます。日本酒は500円でキャッシュオンでいただきます。
定 員 40名
申し込み https://peatix.com/event/441763/view
主 催 Tinys Yokohama Hinodecho
場 所 Tinys Yokohama Hinodecho 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジ
アクセス 京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分
【ゲスト 山之内匠】
南伊豆公舎代表。東京都出身。天草(tengusa)のベーシスト。17歳から家族で南伊豆に移住。全国各地でミュージシャン活動をする他、大工や音響管理、ギフト経済コミニティースペース「giFt」の運営などを行なっています。
giFtのFBページ
https://www.facebook.com/pg/minamiizu.fun
【ゲスト 伊集院 一徹】
南伊豆新聞・南伊豆くらし図鑑 編集長/イラストレーター
鹿児島県出身。教育系出版社の編集者として勤務。退職後、2018年4月から静岡県南伊豆町の地域おこし協力隊・イラストレーターとして活動。南伊豆の魅力を発信しながら、たまに東京で仕事をしています。
南伊豆新聞:http://minamiizu.news
南伊豆暮らし図鑑:http://minamiizu.fun
イラスト:https://www.instagram.com/ittetsu.i
【ファシリテーター 柴田大輔(コミュニティビルダー)】
プロフィール
1988年生まれ。
秋田県秋田市出身 幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営していた。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2017年4月BETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなど年間200本以上の運営・企画を行う。
2018年5月Tinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなり、多様なイベントの企画・運営を行う。
2018年8月はじまり商店街(YADOKARI子会社)共同代表。
得意なイベント
トークイベント/飲食イベント/映画上映イベント
【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。
「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。
コミュニティビルダーはイベントを担当し、半年で100本以上のイベントを開催しています。