Tinys Yokohama Hinodecho

Culture

【イベント7/16(月)】高架下映画館「働き方×コミュニティ」〜イタリアの農村再生とアルベルゴ・ディフーゾのおもてなし〜

7/16(月)の夜。
イタリアのドキュメンタリー映画、「トランスマンツァ・ツアー、イタリアの農村回帰」を上映致します。
イタリアから監督ヴァレリオ・ニェシニ氏も来日。

また、映画上映と同時に、新潮社から5月31日発売の『イタリアの小さな村へーアルベルゴ・ディフーゾのおもてなし』出版記念も兼ねて、イタリアの小さな村や農村の再生の最新状況を簡単にご紹介いたします。
*書籍は、映画上映当日に購入可能です。
映画上映後には、監督ヴァレリオ・ニェシニ氏、執筆者の森まゆみさん、中橋恵さんのトークも最後に設けています。

働き方改革やパラレルキャリアや副業など、様々な多様な可能性も出てきています。
またコミュニティも家族、友達、部活、サークル、会社など、何かしらに属している人が多いと思います。昔から誰もがそのような繋がりはありましたが、改めてコミュニティを考える動きが加速しています。コミュニティと言う言葉が当たり前にあり過ぎて、どのようなものか実感がない人も多いはずです。

今求められているコミュニティとは、どのような繋がりなのでしょうか?
映画を通じて、働き方・コミュニティを一緒に考える上映会にしましょう。

たくさんの皆様のお待ちしております。

こんな人に来て欲しい。
・アルベルゴディフーゾに興味がある人
・農泊をやってみたい人orやっている人
・働き方を見直そうとしている人orこれから取り組もうとしている人
・コミュニティに興味がある人orコミュニティを作りたい人
などなど

【書籍のご紹介】
獲れたての魚介を堪能できる漁村、中世から続く歴史深い村、険しい山々に囲まれた絶景の限界集落。
村内に点在する客室やバールを行き来し、土地の文化と歴史に触れることができる20の小さな宿をご案内しています。多少の不便もまた楽しい。
過疎化の解決策としても注目を集める新しい旅のスタイルを提案する、本邦初の画期的ガイドブックです。

【タイムスケジュール】
開場:19:00〜
上映:19:30〜21:00
質疑応答:21:00〜21:30
懇親会:21:30〜22:00
終了
【イベント概要】
・日時:2018年7月16日(月) 開場19:00〜 19:30〜22:00
・会場:Tinys Yokohama Hinodecho
・定員:40名
・申込方法:https://peatix.com/event/398487/view
・アクセス:231-0066 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
・会費:①1,500円 (ワンドリンク付き)②3500円(ワンドリンク付き+書籍)
・主催:Tinys Yokohama Hinodecho

ゲスト ヴァレリオ・ニェシニ
1976年ボローニャ生まれ。 ボローニャ大学文化財保存学部に通った後、地元紙「イル・レスト・デル・カルリーノ」や「エスプレッソ」誌、イタリア人ミュージシャンのコンサートツアーのフォトグラファーとして経験を積む。2008年より、数々のイタリア映画やテレビ番組の映像製作を手がける。主なものに、RAIで放送中のドラマ「イスペットーレ・コリアンドロ」の監督を2016年から継続中。同時に、ドキュメンタリー映画の製作を継続しており、過去の作品に「Varvilla」、「Alta Via dei Parchi」など、環境、自然、地方再生をテーマとした作品を製作し続けている。

ゲスト 中橋恵 (ナカハシ・メグミ) 
1973(昭和48)年岐阜県生れ。1997年金沢大学工学部土木建設工学科卒業、1998〜2000年ナポリ大学工学部留学、2001年法政大学大学院工学研究科修士課程修了、2006年ナポリ大学建築学部博士課程単位取得退学。2018年5月現在はナポリ在住で、日伊文化コーディネーターとして、通訳・コーディネート業務や、地域再生に関する調査・執筆を行う。共著に『世界の地方創生辺境のスタートアップたち』、『CREATIVE LOCAL エリアリノ ベーション海外編』など。

共同PR 相澤 毅(アイザワ・ツヨシ)
株式会社plan-A代表取締役・クリエイティブプロデューサー・イノベーションブースター 大手生活用品ブランドにて勤務後、博物館支配人、リノベーション会社を経てリスト株式会社へ。
リストでは社長室クリエイティブプロデューサーとしてまちづくり事業の企画からプロデュースにいたるまでを一貫して手がけた。そのほかにも海外プロジェクトの推進や産学連携、人材育成制度構築や空き家活用の一環として集合住宅のリノベーションプロジェクトを展開するなど、暮らしや働き方にまつわるプロジェクトを数多く主幹。2018年5月に株式会社plan-Aを立ち上げ、住宅業界にとどまらず、自治体や異業界など多岐にわたって様々なプロジェクトを手がけている。

モデレーター 柴田大輔(シバタ・ダイスケ)
幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。
鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営していた。
他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティーづくりを。
2017年4月よりBETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなど年間200本以上の運営・企画を行う。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなる。

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。