Tinys Yokohama Hinodecho

Culture

【イベント8/20(月)】公共R不動産のプロジェクトスタディ ~公民連携のしくみとデザイン~

今、日本各地で公共空間の活用が加速しています。その背景には規制緩和が進み、使い方の可能性が広がり、行政と民間の連携も進化していることがあります。

公共R不動産行政が所有する、使われていない公共空間とそれを使いたい市民や企業をマッチングするェブサイトとして3年前に設立されました

最新の著書“公共R不動産のプロジェクトスタディ~公民連携のしくみとデザイン~”では、公共R不動産がリサーチした国内外先進的な事例から公共空間を街に開きながら公民連携をシンプルに使いこなすノとアイデアを紹介しています。日本でも公共空間がどうやったらもっと面白くなるのか?どんな壁を乗り越えたら、公共空間は開いていくのか?著書の解説を元に、みなさんと一緒にこれからの公共空間のあり方を考えます。

日本はこの先どうなっていくのか?
5年後、10年後の「暮らし方」・「働き方」・「場所の在り方」を考えなければいけない時期がきているのかもしれません。
これからの日本の「場」を考えるヒントが見つかる会に是非、お越しください!!

たくさんの皆様、お待ちしています!!

◎こんな方に来てほしい!
・公共R不動産が好きな人or興味がある人
・不動産で何か新しいことをはじめてみたい人
・仲間と一緒に建てたり、住んでみたい人
・店舗や宿泊施設など、ビジネスとして活用したい人

開催概要

開催日 2018/8/20(月)
時 間 開場:19:15〜  開始:19:30〜  終了:22:00
参加費 ①2500円(ワンドリンク付き)②4500円(ワンドリンク付き+書籍付き)
定 員 40名
申し込み https://peatix.com/event/412422/view
主 催 Tinys Yokohama Hinodecho
場 所 Tinys Yokohama Hinodecho 神奈川県横浜市中区日ノ出町2-166先(日ノ出スタジオ横)
アクセス 京急線「日ノ出町」徒歩3分、京浜東北線「桜木町」徒歩12分

ゲスト 飯石 藍(いいし・あい)
公共R不動産/株式会社nest/リージョンワークス合同会社

1982年生まれ。上智大学文学部新聞学科卒業後、アクセンチュア株式会社にて自治体向けのコンサルティング業務に従事。その後2013年に独立し、2014年より公共R不動産の立ち上げに参画。全国各地で公民連携・リノベーションまちづくりのプロジェクトに携わりながら、南池袋公園・グリーン大通りのPPPエージェント会社の立ち上げにも参画。

ゲスト 加藤 優一(かとう・ゆういち)
Open A/公共R不動産/一般社団法人 最上のくらし舎代表理事

1987年生まれ。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻博士課程単位取得退学。2011年より東日本大震災の復興事業を支援しながら自治体組織と計画プロセスの研究を行う。2015年より現職にて、建築の企画設計、まちづくり、公共空間の活用、編集・執筆等に携わる。銭湯ぐらし主宰。編著書に『CREATIVE LOCAL エリアリノベーション海外編』。

モデレーター 柴田大輔(しばた・だいすけ)
YADOKARIコミュニティビルダー/はじまり商店街
1988年生まれ。幼少の頃から、家族・学校・社会のコミュニティに疑問を抱く。鎌倉を拠点にシェアハウスやゲストハウスの運営。他にもカフェ・バル・家具屋に関わりながら、街のコミュニティづくりを。
2017年4月よりBETTARA STAND日本橋のコミュニティービルダーになり、映画上映・まちづくり・地域と連携した飲食のイベントなどを多数企画する。
2018年5月よりTinys Yokohama Hinodecho のコミュニティビルダーとなる。

【Tinys Yokohama Hinodecho メッセージ】
高架下にはタイニーハウスが並ぶ。小さくて気軽なその家は、どこへでも自由に移動できる。そんなタイニーハウスでつくられた小さなホテルは、まちに開かれたリビングでもある。リビングは Living。暮らしていく場所のこと。その日をそのまちで暮らす。

「Tinys Yokohama Hinodecho」は京急電鉄高架下にある日本初の高架下タイニーハウス複合施設。タイニーハウスホステル等を備え、カフェラウンジでは、町に開かれたパブリックなコミュニティスペースとして各種イベントを開催しています。